【実態調査】型枠大工は危険?データで見る労災リスクと事故を防ぐ安全対策

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皆さん、こんにちは。埼玉県川口市を拠点に、地域密着で型枠工事を手掛けている株式会社YBです。

「型枠大工の仕事は危険なのではないか」と不安でお悩みの方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、高所作業を伴うため重大な労災リスクは存在しますが、安全管理に投資している会社を選ぶことで危険は劇的に減らせます。

この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。

まずは客観的な事実から確認していきましょう。

  • 建設業の労災事故の中でも「墜落・転落」のリスクが高いことをデータで認識する
  • 事故の根本原因には「疲労や集中力の低下」が潜んでいることが多い
  • 安全装備だけでなく、疲労回復(酸素ルーム等)に投資する会社を選ぶべき


目次

  1. 型枠大工の仕事に潜む危険性と労災リスクの実態
  2. 型枠工事の現場で起こりやすい事故の具体例と原因
  3. 危険な事故を防ぐ!現場で徹底すべき基本的な安全対策
  4. 事故を防ぐための「安全な会社(現場)」の選び方
  5. よくある質問
  6. まとめ




■ 型枠大工の仕事に潜む危険性と労災リスクの実態

建設業界は他産業に比べて労働災害が多く、中でも高所作業が多い型枠大工は、重大事故のリスクと常に隣り合わせの環境にあります。

まずは実際のデータから、どれくらいのリスクがあるのかを知っておくことが大切です。



・データで見る建設業の労災事故発生状況

建設現場では、転倒や資材の落下など様々な事故が起こる可能性がありますが、最も警戒すべきは高所からの「墜落・転落」です。

建設業労働災害防止協会の令和6年確定値によると、建設業における墜落・転落による死亡者数は77人と報告されています。決して少ない数字ではなく、現場がいかにシビアな環境であるかを示しています。

このようなデータを隠さずに知っておくことが、自分自身の命を守る意識を高める第一歩となります。



・なぜ型枠工事の現場は危険と言われるのか

型枠工事が危険と言われる理由は、作業環境にあります。まだ床や壁が完成していない足場の上で、重い木材や鉄パイプを運んだり組み立てたりするからです。

風が強い日や雨上がりで足元が滑りやすい日でも、細心の注意を払って作業を進めなければなりません。少しバランスを崩しただけでも、命に関わる事態に直結しやすい環境なのです。

だからこそ、「絶対に落ちない、落とさない」という強い安全意識が全職人に求められます。


参照URL:

建設業の休業4日以上の死傷災害発生状況等




■ 型枠工事の現場で起こりやすい事故の具体例と原因

事故の多くは「足場からの墜落・転落」です。これらの事故は、単なる不注意だけでなく、長時間の肉体労働による疲労や集中力の低下が引き金になります。

具体的にどのような状況で事故が起きやすいのかを見ていきましょう。



・高所からの「墜落・転落」事故

建設業労働災害防止協会の令和6年確定値によると、足場からの墜落・転落死亡者数は12人となっています。型枠を組み立てる際、狭い足場の上で大きな資材を扱うため、一歩踏み外す危険が常にあります。

これらの事故は、初心者だから起きるとは限りません。むしろ、慣れによる「少しの気の緩み」や、連日の作業による「疲れからの集中力低下」が原因で重大事故に直結することが、業界で一般的に多いとされています。

「これくらい大丈夫だろう」という慢心が一番の敵です。



・重機や資材による「はさまれ・巻き込まれ」事故

現場では、クレーンなどの重機を使って大量の資材を吊り上げて運ぶ「玉掛け」という作業が頻繁に行われます。この際、吊り上げられた資材と壁の間に挟まれたり、崩れた資材の下敷きになったりする事故も起きています。

こうした事故は、周囲の確認不足や、クレーン操縦者との合図の食い違いから発生します。また、無理な姿勢で重い型枠(スラブと呼ばれる床部分の枠など)を支えようとして腰を痛めるケースも珍しくありません。

周囲との声掛けと、正しい手順を守ることが不可欠です。


参照URL:

建設業の休業4日以上の死傷災害発生状況等




■ 危険な事故を防ぐ!現場で徹底すべき基本的な安全対策

事故を防ぐための第一歩は、ルールを守ることです。安全帯(フルハーネス)の正しい着用や、現場内の整理整頓が命を守ります。

職人一人ひとりが現場で必ず守るべき基本的なルールを解説します。



・安全帯(フルハーネス)の正しい着用と点検

高所作業において最も重要な命綱が、フルハーネス型墜落制止用器具(体全体を支える安全帯)です。万が一足場から落ちても、これが正しくフックに掛かっていれば地面への激突を防げます。

ただ着用するだけでなく、作業開始前に「ベルトにほつれはないか」「金具はしっかり動くか」を点検することが重要です。面倒くさがってフックを掛けずに作業することは絶対に許されません。

基本中の基本ですが、これを徹底できるかどうかが生死を分けます。



・現場内の整理整頓とコミュニケーションの徹底

足場の上の障害物につまずいて転落する、といったヒヤリハット事例(事故になりかけた危険な状況)は日常的に起こりやすいため、現場の整理整頓は非常に大切です。

また、作業前にその日の危険箇所をチームで確認し合う「KY(危険予知)活動」も欠かせません。「ここは滑りやすいから注意しよう」と事前に共有するだけで、事故率は大きく下がります。

「誰かがやってくれる」ではなく、全員で声を掛け合いながら安全な環境を作っていく姿勢が求められます。


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■ 事故を防ぐための「安全な会社(現場)」の選び方

本当に安全な現場は、個人の注意だけでなく「会社の体制」によって作られます。疲労回復や労働環境の改善にコストをかけている会社を選ぶことが重要です。

未経験者が求人を選ぶ際にチェックすべきポイントをご紹介します。



・安全管理や疲労回復への投資を惜しまない会社を選ぶ

事故の根本原因の一つは「疲労」です。そのため、ヘルメットや安全帯の支給はもちろん、社員の疲労回復にまで気を配っている会社は、本当に安全を考えている優良企業だと言えます。

例えば、社員が無料で使える高圧酸素ルーム(体内の酸素濃度を高めて疲労回復を促す設備)を導入するなど、健康管理に設備投資をしている会社もあります。

給料の高さだけでなく、「体を休めるためのサポートがあるか」を確認してください。



・コミュニケーションが円滑で無理な工期を強いない社風か確認する

建設業界の構造的な課題として、無理な工期(完成までの期限)設定が現場の焦りを生み、事故の温床になることがあります。

「早く終わらせろ」と怒鳴り声が飛び交うような現場では、安全確認がおろそかになりがちです。面接時などに、先輩職人とのコミュニケーションが円滑か、質問しやすい雰囲気があるかを確認しましょう。

安全を守るための声掛けが自然にできる、風通しの良い社風の会社を選ぶことが最高の自己防衛策になります。




■ よくある質問

型枠大工の危険性について、未経験の方からよく寄せられる疑問にお答えします。


・Q1:未経験だと事故を起こしやすいですか?

未経験者は危険の予測が難しいためリスクはありますが、しっかりとした教育体制があり、先輩が必ずサポートに入る会社を選べば安全に作業を覚えられます。焦らず基本を忠実に守ることが大切です。


・Q2:高所恐怖症でも型枠大工になれますか?

最初は誰でも足場の上では恐怖を感じますが、作業に集中するうちに徐々に慣れていくことが多いです。ただし、極度の高所恐怖症の場合は無理をせず、事前に会社に相談することをおすすめします。


・Q3:安全装備は自分で購入するのですか?

ヘルメットやフルハーネスなどの基本的な安全装備は、会社から支給されるのが一般的です。応募時や面接時に、どこまでが支給対象なのかを確認しておくと安心です。




■ まとめ

型枠大工の仕事には確かに危険が伴いますが、正しい知識と安全への意識、そして何より「社員の命と健康を守る体制」が整った会社を選ぶことで、リスクは最小限に抑えられます。

埼玉県川口市の株式会社YBは、型枠工事における安全管理を徹底しています。仕事は体力勝負だからこそ、社員の疲労回復を促し、全員が気持ちよく・安全に働ける職場環境づくりに注力しています。

「型枠大工に興味はあるけれど、安全面が不安…」という方は、ぜひ株式会社YBの求人をご覧ください。当社では社員の安全と働きやすさを第一に考えた環境を整えています。

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